「IPLって、どこのクリニックでもやっていますよね?」と聞かれることがあります。たしかに、IPLという光治療の方式は多くのクリニックで取り入れられています。ただ、同じ「IPL」という名前でも、機種の設計や使い方によって、施術の受け心地や仕上がりに違いが出ることがあります。
この記事では、IPLの仕上がりを左右する要素と、ノーリスの設計の特徴、クリニック選びで確認したいことを整理します。実際の治療方針は、肌の状態を診察したうえで医師が判断します。施術そのものの内容はノーリス(IPL治療)の施術ページにまとめています。
CONTENTS
- 結論:仕上がりは「機種の設計」と「使い方」の両方で決まる
- 「IPL」は方式の総称
- 仕上がりを左右する4つの要素
- ノーリスの設計の特徴
- クリニック選びで確認したいこと
- まとめ
- 自由診療に関する説明
結論:仕上がりは「機種の設計」と「使い方」の両方で決まる
この記事の結論
先に結論をお伝えします。IPLの仕上がりは、機種の設計(どんな光を、どのように届けられるか)と、使い方(お悩みの見極めと設定の調整)の両方で決まります。
機種名だけで効果の優劣を単純に比べることはできません。同じ機種でも、照射する医師の見極めや設定によって仕上がりは変わるからです。
「IPL」は方式の総称
IPLは、Intense Pulsed Lightの略で、幅広い波長を含む光を照射する治療の方式の総称です。「IPL」という言葉自体は、特定の1台の機械を指すものではありません。
メーカーや機種によって、光をしぼり込むフィルターの仕組みや、出力の細かさ、照射の方式などは異なります。この違いが、受け心地や、ダウンタイムの出方の違いにつながることがあります。
仕上がりを左右する4つの要素
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 光の波長のコントロール | フィルターの仕組みによって、届けられる光の中身が変わります |
| 出力・照射の設定 | 肌の色や状態、お悩みに合わせて、どこまで細かく設定を調整できるか |
| お悩みの見極め | シミ、肝斑、赤みなど、原因に合わせて照射するかどうか・どう照射するかを判断すること |
| 施術後のケア | 紫外線対策やこすらないスキンケアなど、施術後の過ごし方 |
このうち、上の2つは主に「機種の設計」、下の2つは「使い方」にかかわる要素です。
ノーリスの設計の特徴
- 波長を選ぶ技術(SWT):フィルターを組み合わせて、目的に合った波長帯の光を選んで届ける設計です。
- ウォーターフィルター:肌への熱の負担につながりやすい光を減らす役割を持つとされています。
- 薬事承認を取得した医療機器:ノーリスは、皮膚色素性疾患用光治療器として薬事承認を取得しています。
- 複数の照射モード:お悩みに合わせて、照射の方法を使い分けられます。
波長を選ぶ仕組みはノーリスのSWT技術とは?で詳しく解説しています。
クリニック選びで確認したいこと
光治療を受けるクリニックを選ぶときは、次のような点を確認してみてください。
- どの機種を使っているか、その機種がどのような承認を受けているか
- 施術前に医師が肌を診察し、シミのタイプや肝斑の有無を確認しているか
- お悩みに合わないと判断した場合に、ほかの治療法も提案してもらえるか
- 施術後の経過や、トラブル時の連絡方法について説明があるか
- 費用や回数の目安、リスクについて事前に説明があるか
ノーリスが自分に合うかどうかは、ノーリスが向いている人・向いていない人もあわせてご覧ください。
まとめ
ポイントのおさらい
- IPLは光治療の方式の総称で、機種によって設計は異なる
- 仕上がりは「機種の設計」と「使い方」の両方で決まる
- 機種名だけで効果の優劣を単純に比べることはできない
- ノーリスは、波長を選ぶ技術を持ち、薬事承認を取得した光治療器
- 診察による見極めや、リスク・費用の説明があるかもクリニック選びのポイント
経過や治療の進め方には個人差があり、実際の方針は診察のうえ医師が判断します。レディアス美容クリニック福岡の公式LINEアカウントでは、美容に役立つ情報を配信しているほか、LINEからのご予約も承っております。ぜひお役立てください。
自由診療に関する説明
本記事で紹介している治療は、公的医療保険が適用されない自由診療です。ご検討にあたっては、以下の内容をご確認ください。
- 自由診療である旨:本治療は保険適用外の自由診療です。費用は全額自己負担となります。
- 治療内容・期間の目安:ノーリス(IPL治療)は、顔に光を照射する施術です。1.5〜2か月に1回程度の間隔で、複数回の照射をおすすめしています。
- 費用:ノーリスIPL(全顔)1回 16,500円(税込)。5回受けた場合の目安は82,500円(税込)です。麻酔をご希望の場合は、選べる麻酔(クリーム/ブロック/笑気)3,300円(税込)が別途かかります。最新の料金は料金表をご確認ください。
- 主なリスク・副作用:照射部位の赤み、ヒリつき、乾燥、毛穴に沿った赤い点々、5〜10日程度の薄いかさぶたのような状態、色素沈着、色素脱失が生じることがあります。まれに水ぶくれや熱傷を起こす場合があります。肝斑がある肌に強い出力で照射すると、肝斑が濃くなることがあります。
- 医療機器の承認について:ノーリス(Nordlys)は、表在性皮膚良性色素性疾患(シミなど)の治療、表在性毛細血管拡張症状(赤ら顔など)の改善、長期的な減毛について、国内で医薬品医療機器等法の承認を受けた医療機器です(承認番号 30400BZX00032000)。
治療にあたっては医師の診察を受け、リスクを十分にご理解のうえご判断ください。ご不明な点はお問い合わせください。
記事監修医師プロフィール
治療を提供する際には、安全を最優先に考え、ひとつひとつの治療法を慎重に検討しています。
お悩みやご要望に真摯に向き合い、総合的な視点から診察と治療を行います。
ー経歴ー
- 2004年:久留米大学医学部医学科 卒業
- 2020年:南多摩クリニック 継承
- 2021年:新千歳クリニック 継承&医療法人真清の会 理事長就任
- 2024年:レディアス美容クリニック恵比寿 継承
- 2025年:レディアス美容クリニック福岡 継承
ー資格ー
- 日本整形外科学会認定専門医
- 日本整形外科学会認定リハビリ医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本リハビリテーション学会専門医
- 日本人工関節学会認定医
- 麻酔科標榜医
ー所属ー
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、効果や経過には個人差があります。
※Nordlys(ノーリス)は薬事承認を取得した医療機器を用いた施術です。効果を保証するものではなく、肌質や状態により適応・リスクは異なります。
※施術を検討される際は、必ず医師のカウンセリングを受けてください。
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ノーリス(IPL光治療)について
- 施術内容
- 光治療器「ノーリス(Nordlys)」を用いたIPL(光)治療です。
- 費用(税込)
- 全顔 16,500円
※詳しくは料金表をご覧ください。 - 治療期間・回数の目安
- 1.5〜2か月に1回程度の間隔で、複数回の照射が目安です。効果には個人差があります。
- 主なリスク・副作用
- 赤み、毛穴に沿った赤い点状の反応、5〜10日程度の薄いかさぶた状の変化 など。肝斑がある場合は悪化するおそれがあるため、医師による診断が必要です。
- 使用機器について
- ノーリスは、表在性皮膚良性色素性疾患の治療、表在性毛細血管拡張症状の改善、長期的な減毛について、国内で医薬品医療機器等法の承認を受けた医療機器です(承認番号 30400BZX00032000)。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。効果・経過には個人差があり、施術の可否や内容は医師が診察のうえ判断します。料金はすべて税込表示です。最新の料金は料金表をご確認ください。
レディアス美容クリニック福岡(医療法人社団真清の会) 〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3-1-20 イーグル8ビル 5F TEL 092-791-5973