「シミよりも、顔の赤みのほうが気になる」というご相談も少なくありません。赤ら顔は、メイクで隠しにくく、季節や体調によって強くなることもあるため、悩みを抱えやすい症状です。

この記事では、赤ら顔が起こる仕組みと赤みのタイプ、ノーリスで赤ら顔にアプローチする場合の考え方、日常生活で気をつけたいことを整理します。赤みの原因は人によって異なり、実際の治療方針は肌の状態を診察したうえで医師が判断します。施術そのものの内容はノーリス(IPL治療)の施術ページにまとめています。

CONTENTS

  1. 結論:原因が「毛細血管の拡張」なら光治療が選択肢に。ただし原因の見極めが先
  2. 赤ら顔が起こる仕組み
  3. 赤みにはいくつかのタイプがある
  4. ノーリスで赤ら顔にアプローチする場合の考え方
  5. 治療中の過ごし方:赤みを強めないために
  6. 早めに相談したほうがよいサイン
  7. まとめ
  8. 自由診療に関する説明

結論:原因が「毛細血管の拡張」なら光治療が選択肢に。ただし原因の見極めが先

この記事の結論

先に結論をお伝えします。赤ら顔の原因が皮膚の浅いところにある毛細血管の広がりである場合、光治療は選択肢のひとつになります。ノーリスの光には、血液中のヘモグロビンに吸収されやすい波長が含まれているためです。

ただし、赤みの原因はひとつではありません。炎症が強い時期など、まず別の治療を優先したほうがよい場合もあります。ノーリスは、表在性毛細血管拡張症状(赤ら顔など)の改善について、国内で薬事承認を受けた医療機器です。

赤ら顔が起こる仕組み

赤ら顔の多くは、皮膚の表面近くにある毛細血管が広がり、血液の赤い色が透けて見えることで起こります。

光治療では、光が血液中のヘモグロビンに吸収されて熱に変わり、広がった血管に反応を起こします。これを複数回重ねることで、赤みを少しずつ目立ちにくくしていくことを目指します。

赤みにはいくつかのタイプがある

赤ら顔にはいくつかのタイプがあり、それぞれ治療の考え方が異なります。複数の要因が重なっていることもあります。

赤みのタイプ 特徴 治療の考え方
毛細血管の拡張 頬や小鼻のまわりに、細い血管が透けて見える 光治療が選択肢になることがあります
酒さ(しゅさ) ほてりや赤みが続き、ぶつぶつを伴うこともある 炎症が強い時期は、まず炎症を落ち着かせる治療が優先されることがあります
乾燥・摩擦による赤み 洗顔後やスキンケアで赤くなる、刺激に敏感 スキンケアの見直しなど、原因を減らすことが先になります
ニキビ跡の赤み ニキビが治ったあとに赤みが残る 時間とともに落ち着くこともあり、肌の状態に合わせて治療を選びます

自分の赤みがどのタイプかは、見た目だけでは判断しにくいことがあります。自己判断で刺激の強いケアを重ねる前に、まずは診察で原因を確認してください。

ノーリスで赤ら顔にアプローチする場合の考え方

  • 複数回を重ねていく:血管の太さや深さ、赤みの原因によって必要な回数は変わります。1回で大きく変わるというより、複数回を重ねて少しずつ落ち着かせていくのが現実的です。
  • 無理のない出力で進める:強い出力をかけると、やけどや色素沈着などのリスクも高まります。肌の反応を見ながら設定を調整します。
  • シミやくすみと同時にアプローチできることもある:赤みとシミの両方が気になる場合、照射の設定を調整しながら進めることがあります。

施術の間隔は1.5〜2か月に1回程度が目安です。回数の考え方はノーリスは何回必要?で詳しく解説しています。どの方法が合うかは、診察のうえ医師がご提案します。

治療中の過ごし方:赤みを強めないために

赤ら顔は、日常生活の刺激で強くなることがあります。治療中は次の点を意識してください。

  • 体を急に温めすぎない:長湯やサウナ、辛い食べ物、飲酒などで赤みが強く出る方は、控えめにします。
  • こすらない:洗顔やタオルで拭くときは、肌を強くこすらないようにします。
  • 紫外線対策:紫外線は赤みを強めるきっかけになることがあります。
  • 刺激の少ないスキンケア:しみる、ヒリヒリする化粧品は使用を控え、保湿を丁寧に行います。

早めに相談したほうがよいサイン

こんな症状があれば、早めにご連絡ください

  • 施術後、赤みやほてりが数日たっても引かない
  • 水ぶくれができる、または強いヒリヒリ感が続く
  • ぶつぶつや強いかゆみが出てきた
  • 赤みが以前より強く、広がってきた

「様子を見ようか」と迷った時点で、当院までご連絡ください。赤みの原因によっては、治療の内容を見直すことで対応できることがあります。

まとめ

ポイントのおさらい

  • 赤ら顔の多くは、皮膚の浅いところにある毛細血管の広がりが原因
  • 毛細血管の拡張による赤みには、光治療が選択肢のひとつになる
  • 酒さなど、まず炎症を落ち着かせる治療を優先したほうがよい赤みもある
  • 複数回を重ねて、少しずつ落ち着かせていくのが現実的
  • ノーリスは、赤ら顔(表在性毛細血管拡張)の改善について薬事承認を受けた医療機器

経過や治療の進め方には個人差があり、実際の方針は診察のうえ医師が判断します。レディアス美容クリニック福岡の公式LINEアカウントでは、美容に役立つ情報を配信しているほか、LINEからのご予約も承っております。ぜひお役立てください。

自由診療に関する説明


記事監修医師プロフィール

レディアス美容クリニック恵比寿

理事長 宮井 保尚

治療を提供する際には、安全を最優先に考え、ひとつひとつの治療法を慎重に検討しています。

お悩みやご要望に真摯に向き合い、総合的な視点から診察と治療を行います。

ー経歴ー

ー資格ー

ー所属ー


※本記事は一般的な情報提供を目的としており、効果や経過には個人差があります。

※Nordlys(ノーリス)は薬事承認を取得した医療機器を用いた施術です。効果を保証するものではなく、肌質や状態により適応・リスクは異なります。

※施術を検討される際は、必ず医師のカウンセリングを受けてください。

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ノーリス(IPL光治療)について

施術内容
光治療器「ノーリス(Nordlys)」を用いたIPL(光)治療です。
費用(税込)
全顔 16,500円
※詳しくは料金表をご覧ください。
治療期間・回数の目安
1.5〜2か月に1回程度の間隔で、複数回の照射が目安です。効果には個人差があります。
主なリスク・副作用
赤み、毛穴に沿った赤い点状の反応、5〜10日程度の薄いかさぶた状の変化 など。肝斑がある場合は悪化するおそれがあるため、医師による診断が必要です。
使用機器について
ノーリスは、表在性皮膚良性色素性疾患の治療、表在性毛細血管拡張症状の改善、長期的な減毛について、国内で医薬品医療機器等法の承認を受けた医療機器です(承認番号 30400BZX00032000)。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。効果・経過には個人差があり、施術の可否や内容は医師が診察のうえ判断します。料金はすべて税込表示です。最新の料金は料金表をご確認ください。
レディアス美容クリニック福岡(医療法人社団真清の会) 〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3-1-20 イーグル8ビル 5F TEL 092-791-5973