ノーリスIPLとレーザートーニングの違いは、「光で複数の悩みをまとめて整えるか、弱いレーザーで肌全体をじっくり整えるか」です。シミや赤みも一度にケアしたいならIPL、肝斑が気になるならレーザートーニングが検討の中心になります。

この記事では、2つの施術の仕組み、向いている悩み、回数と間隔、料金の目安を整理します。効果や経過には個人差があり、どちらが合うかは診察で医師が判断します。詳細はノーリスIPLの施術ページとレーザートーニングの施術ページにまとめています。

CONTENTS

  1. ノーリスIPLとレーザートーニングの違いは?結論
  2. 光とレーザーは、何がどう違うの?
  3. 悩み別に、どちらを選べばよい?
  4. 回数と通う間隔はどう違う?
  5. 料金はどれくらい違う?
  6. 選ぶ前に確認したい注意点は?
  7. よくあるご質問
  8. まとめ

ノーリスIPLとレーザートーニングの違いは?結論

この記事の結論

ノーリスIPLは、シミ・くすみ・赤ら顔など、複数の悩みに光の波長を使い分けて照射する施術です。1.5〜2か月に1回ほどの間隔で通います。

レーザートーニングは、弱い出力のレーザーを顔全体に当てて、メラニンを少しずつ減らす施術です。肝斑やくすみに用いられ、1〜2週間に1回ほどの間隔で通います。

どちらか一方が優れているということはなく、悩みの種類によって向き不向きが分かれます。肝斑とシミが混ざっている場合は、診察で見極めてから決めるのが安心です。

光とレーザーは、何がどう違うの?

IPL(インテンスパルスライト)は、幅のある波長の光を当てる治療です。当院ではNordlys(ノーリス)を使い、シミに反応させる波長と、赤みに反応させる波長を使い分けられます。1回の照射でシミ・くすみ・赤み・毛穴のキメなど、いくつかの悩みに同時に働きかけられるのが特徴です。

レーザートーニングは、決まった波長のレーザーを、弱い出力で顔全体に均一に当てる治療です。熱を溜めすぎないよう穏やかに照射するので、刺激に敏感な肝斑にも用いられます。当院では医療機関専用のレーザー機器を使用しています。

比べる点 ノーリスIPL レーザートーニング
当てるもの 幅のある波長の光(IPL) 弱い出力のレーザー
得意な悩み シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔 肝斑・くすみ・色素沈着
通う間隔 1.5〜2か月に1回ほど 1〜2週間に1回ほど
回数の目安 複数回(診察で決定) まず5〜10回程度
施術後の経過 薄いかさぶた状になることがある 赤み・ほてりは数時間〜当日中が多い
施術直後のメイク 可能な場合がほとんど 可能

表は一般的な目安です。肌の状態や設定によって、経過や回数は変わります。

悩み別に、どちらを選べばよい?

悩みの種類で整理すると、次のようになります。

  • はっきりしたシミ・そばかすが気になる:ノーリスIPLが候補になります。光がシミのメラニンに反応し、ターンオーバーとともに排出されます
  • 頬の赤みが気になる:赤みに反応する波長を使えるノーリスIPLが検討の中心です
  • 頬骨のあたりに左右対称のもやっとした色がある(肝斑の疑い):強い光で悪化することがあるため、レーザートーニングなど刺激の少ない方法が検討されます
  • 全体的なくすみ・色ムラが気になる:どちらも候補です。診察で、シミの有無や肌の敏感さを見て選びます

肝斑とシミは、見た目で区別しにくいことがあります

肝斑とシミが同じ頬に混ざっている方は少なくありません。肝斑に強い光やレーザーを当てると、かえって濃く見えることがあります。自己判断で選ばず、診察で見極めてから施術を決めましょう。

見分け方はシミと肝斑の違い、IPLの注意点は肝斑があると光治療で悪化する?の記事で詳しく解説しています。

回数と通う間隔はどう違う?

ノーリスIPLは、1.5〜2か月に1回ほどの間隔で、複数回続けるのが基本です。照射後は、シミが薄いかさぶた状になって自然に剥がれ落ちるまで、一定の期間が必要になります。回数の詳しい考え方はノーリスは何回必要?をご覧ください。

レーザートーニングは、1〜2週間に1回のペースで、まず5〜10回程度を目安にします。1回の変化は穏やかなので、続けて少しずつ整えていく施術です。こちらはレーザートーニングは何回必要?で解説しています。

福岡の天神・博多方面からお越しの方は、通院の頻度も選ぶときのポイントになります。短い間隔で通うレーザートーニングは、仕事帰りに寄れる曜日と時間帯をそろえておくと続けやすくなります。当院は水・木が休診で、完全予約制です。

料金はどれくらい違う?

当院の料金は、次のとおりです(税込)。

施術 1回 回数コース
ノーリスIPL 全顔(肌診断器付き) 11,000円 5回 49,800円(モデリングパック無)/60,000円(付)
10回 90,000円(無)/98,000円(付)
レーザートーニング 全顔 11,000円 5回 49,500円(モデパなし)/55,000円(モデパ付)

1回あたりの料金は同じですが、通う間隔が違うため、ある期間に受ける回数と総額は変わります。最新の料金は料金表でご確認ください。

選ぶ前に確認したい注意点は?

受けられない方・事前にご相談いただきたい方

  • 日焼け直後の方、日焼けしやすい状態の方は、施術を控える場合があります
  • 妊娠中の方、光に過敏な方、光に反応しやすいお薬を服用中の方は、施術できない場合があります
  • 施術部位に炎症や傷、タトゥーがある方は、事前にご相談ください

どちらの施術も、施術後は肌が乾燥しやすく、紫外線の影響を受けやすい状態です。日焼け止めと保湿を丁寧に行ってください。赤みやほてり、まれに一時的な色素沈着が出ることがあるため、気になる変化があれば早めにご連絡ください。

よくあるご質問

肝斑がある場合、ノーリスIPLは受けられませんか?

肝斑は、光の照射で悪化する場合があります。診察で肝斑の有無を確認し、適した施術をご提案しますので、まずはカウンセリングでご相談ください。

ノーリスIPLとレーザートーニングは、併用できますか?

肌の状態によっては、組み合わせる場合があります。ただし、続けて受けるか間隔をあけるかは肌の反応によって変わるため、診察で医師が判断します。

痛みが強いのはどちらですか?

感じ方には個人差があります。ノーリスIPLは輪ゴムで軽く弾かれるような刺激、レーザートーニングはパチパチとした温かい刺激と表現される方が多く、麻酔なしで受けられる方がほとんどです。

施術当日にメイクして帰れますか?

どちらも、施術直後からメイクが可能な場合がほとんどです。照射後の肌は紫外線の影響を受けやすいので、日焼け止めを使ってください。

どちらを受けるか決められないときは?

肌診断のうえ、悩みと肌の状態に合わせてご提案します。まずは一度カウンセリングでご相談ください。無理におすすめすることはありません。

まとめ

この記事のポイント

  • ノーリスIPLは、シミ・くすみ・赤ら顔など複数の悩みに、光の波長を使い分けて照射します
  • レーザートーニングは、弱いレーザーで肌全体を整え、肝斑にも用いられます
  • 通う間隔は、ノーリスIPLが1.5〜2か月に1回、レーザートーニングが1〜2週間に1回が目安です
  • どちらも全顔1回11,000円(税込)です。肝斑とシミの見極めは診察で行います

自分の悩みがシミなのか肝斑なのか分からないときは、先に診察を受けてから施術を選ぶと、遠回りを防げます。気になる方は、カウンセリングでご相談ください。

自由診療に関する説明

関連する施術:ノーリスIPL/レーザートーニング/医療ピーリング

※効果の感じ方には個人差があります。本記事は一般的な情報であり、診断に代わるものではありません。

最終更新:2026年10月29日

ノーリス(IPL光治療)について

施術内容
光治療器「ノーリス(Nordlys)」を用いたIPL(光)治療です。
費用(税込)
全顔(肌診断器付き) 11,000円
※詳しくは料金表をご覧ください。
治療期間・回数の目安
1.5〜2か月に1回程度の間隔で、複数回の照射が目安です。効果には個人差があります。
主なリスク・副作用
赤み、毛穴に沿った赤い点状の反応、5〜10日程度の薄いかさぶた状の変化 など。肝斑がある場合は悪化するおそれがあるため、医師による診断が必要です。
使用機器について
ノーリスは、表在性皮膚良性色素性疾患の治療、表在性毛細血管拡張症状の改善、長期的な減毛について、国内で医薬品医療機器等法の承認を受けた医療機器です(承認番号 30400BZX00032000)。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。効果・経過には個人差があり、施術の可否や内容は医師が診察のうえ判断します。料金はすべて税込表示です。最新の料金は料金表をご確認ください。
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